======================================================================================== Mail Magazine Sending System Version 1.20 (メールマガジン送信システム Ver1.20) ======================================================================================== Copyright(C) 2008/08/04 Planning Center Co.,LTD. http://www.netpc.co.jp/ ======================================================================================== このスクリプトはホームページに設置する「メールマガジン送信システム」です。 CGIおよびsendmailが使用可能なホスト(サーバー)にて利用可能です。 必ず以下の使用条件を遵守した上でご利用下さい。 弊社にて動作確認テストを行っておりますが、ご使用されるサーバ環境により不具合が 生じる場合があります。開発環境はLinux CentOS 4.5です。 ■使用条件  1. 著作権は「有限会社プランニングセンター」が保有しています。  2. 商用利用も含め、無料(フリー)にて利用可能です。  3. スクリプトは自由に改変することが可能ですが、その改変スクリプトを再配布することは出来ません。  4. 著作権表示を削除する場合は有償となります。  5. サーバー環境や条件等によりスクリプトが動作しない場合があります。  6. スクリプトの利用で損害が生じても当社は一切の責任を負いません。  7. スクリプトの設置および設定に関するサポートは有償となります。 ■特長  1.自動化及び簡単操作   購読ユーザーの登録および解除を自動化し、管理者は簡単な手順でメールマガジンを発行可能です。  2.メールアドレス確認機能   登録時にユーザー宛へキーメールを送信し、メール内のリンクページより登録しますので   アドレスの誤入力や悪戯による登録を防止します。  3.バックアップ機能   CSV形式(カンマ区切)によるユーザーの追加やバックアップファイル生成(手動)が出来ます。  4.サーバー負荷の低減   メールマガジン配信時にブラウザのMETAタグを利用して分割遅延して配信します。   そのためサーバー負荷を最小限にして配信することが可能です。 ■導入時の注意  1.開発環境はLinux CentOS v4.5です。Windows系サーバーでは正常に動作しない場合があります。  2.データ保護の理由より「.htaccess」が利用出来ないサーバーへの設置はおすすめ出来ません。  3.携帯サイトでの動作検証はしておりませんのでご利用される場合は自己責任でお願い致します。 ■バージョンアップ時の注意  旧バージョンとのデータ互換はありませんので導入時は新たにユーザーを追加する必要があります。  新機能のCSVファイルによるユーザー追加を利用して下さい。  また、旧バージョンに搭載していた「ユーザー配信回数の記録」は動作をより安定させるため、  機能そのものを廃止しました。 ■CGIスクリプトの設定 下記のファイルをエディタもしくはワープロ等で開き各設定をして下さい。 1.admin.cgiとregist.cgiの設定 設置サーバのPerlへのパス(1行目)を設定 #!/usr/local/bin/perl ※サーバによって異なりますのでホスティング先へ確認して下さい。 2.setup.plの設定 ファイル内に設定方法を記載していますので、その内容に従って各項目を設定して下さい。 3.config.plの設定 このファイルの設定により、より多くのカスタマイズが可能ですが、変更にはPerlスクリプトに 対する知識が若干必要となります。通常の場合はこのまま変更なしで使用可能です。 ■設置方法 ホスト内のCGIが動作可能なディレクトリ内(例 /cgi-bin)にディレクトリ(例 /mmss120)を 作成し以下のファイルをすべてアスキーモードでアップロードして下さい。 各フォルダ、ファイルのパーミッションは以下の通りです。 ※[777][755][666][644]のパーミッションが使えないサーバーの場合は、  [707][705][606][604]で設定可能です。 /cgi-bin (CGIが実行できるディレクトリ) | +-- /mmss120 - [755] (mmss格納ディレクトリ) | |------ [755] admin.cgi ← 管理用スクリプト |------ [755] regist.cgi ← 登録、解除用スクリプト |------ [755] usr_edit.cgi ← ユーザー管理用スクリプト | |------ /lib ---- [755] (ライブラリ格納ディレクトリ) | | | |------ [644] .htaccess ← ディレクトリアクセス制限用 | |------ [644] jcode.pl ← Shift_jis変換ライブラリ *1) | |------ [644] mimew.pl ← ISO-2022-JP変換ライブラリ *2) | |------ /lock --- [777] (ロックファイル生成ディレクトリ) | | | |------ [644] .htaccess ← ディレクトリアクセス制限用 | |------ /conf --- [755] (設定ファイル格納ディレクトリ) | | | |------ [644] .htaccess ← ディレクトリアクセス制限用 | |------ [644] config.pl ← 初期設定と共用スクリプト | |------ [644] setup.pl ← 初期設定ファイル | |------ /dat ---- [755] (データ格納ディレクトリ) | |------ [644] .htaccess ← ディレクトリアクセス制限用 |------ [666] usr_db.pl ← ユーザデータベース |------ [666] src_db.pl ← マガジン発行データベース |------ [666] reg_key.pl ← 登録キーデータベース |------ [666] mail_doc.pl ← メール文書 *1) 歌代 和正 氏 作の日本語文字コード変換ライブラリです。配布条件に従い同梱しています。 詳細は「~utashiro」http://srekcah.org/~utashiro/ *2) 生田 昇 氏 作の日本語文字コード変換ライブラリです。配布条件に従い同梱しています。 詳細は「mime_plsのページ」http://www.cc.rim.or.jp/~ikuta/mime_pls/index.html ■HTMLページへ設置する場合 (例) regist.cgiで表示される「メールマガジン登録と解除」フォームを使わずに直接、自作ページへ フォームを埋め込む場合には、下記のHTMLタグを自作ページへ移植して使用して下さい。 テーブルタグ等の装飾タグは省略してますが下記の
等のタグ不足やタグ順序が 間違っていなければ動作しますので自分のページにマッチした装飾を施して下さい。 登録フォームのタグ↓ ------------------------------------------------------------------ ← ※1 [メールマガジン登録]

メールアドレス

← ※2 確認の再入力

← ※2

解除フォームのタグ↓ ------------------------------------------------------------------
← ※1 [メールマガジン解除]

メールアドレス

← ※2

--------------------------------------------------------------------------------------- ※1 ここに記述するパスはHTMLページから見たregist.cgiへの相対パスになります。 ※2 inputタグのsizeの値は自由に変更可能です。 ■更新履歴 2003/10/21 Ver1.00b 配布開始 2004/01/29 説明書(readme.txt)に「HTMLページへ設置する場合」の解説を追加 2004/02/24 一部のメーラーでメール本文がうまく表示されないバグを修正(admin.cgiのみ入れ替え対応) 2004/03/29 一部のフリーメールで本文が添付ファイルになる不具合を修正(regist.cgiのみ入れ替え対応) 2004/05/14 Ver1.10 配布開始 2008/08/04 Ver1.20 配布開始